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全般の収納

全般の収納リフォームの概要

 収納のリフォームを計画する際に事前にご理解いただきたいことがいくつかあります。主に以下の3点です。

  1. リフォームだけでは根本的には何も変わらない
  2. 収納スペースを増やせばそれに合わせてモノが増えるだけ
  3. 大工さんは建築のプロであって収納のプロではない

 他にも色々とあると思いますが、特に気を付けていただきたいのは以上の3点です。以下、上記3点をもう少し詳しく説明していきたいと思います。

 まず「1. リフォームだけでは根本的には何も変わらない」ということについて。リフォームというと古くなったから什器を入れ替えるだけの単純リフォームから家が生まれ変わったように大幅に手を加えるリノベーション・リフォームまで色々あると思いますが、残念ながら、器が変わっても中身が変わらなければどうしようもありません。もちろんリフォームや住み替えでなければ収納の問題が解決しない場合もありますが、どちらかというとそれは例外で、ほとんどの場合、リフォームよりもそこに住む方の考え方や日々のライフスタイルの変えることのほうが大事なことが多いように思います。例えが悪いですが、また誤解を恐れず申し上げれば、リフォームをすれば何とかなるという考え方は、最高級のゴルフクラブを買えばゴルフのスコアが良くなるという考え方に等しいです。

 次の「2. 収納スペースを増やせばそれに合わせてモノが増えるだけ」というのも上記に似たことなのですが、これも残念ながら事実です。スペースにはある程度ゆとりが必要ですが、必要以上のゆとりはモノを必要最小限に持つ必要性を失わせ、結局、不用品を貯め込むことに繋がるだけです。人間一人が管理できるモノの量は限られており、管理しきれないモノは無駄に場所代を食い、文字通りタンスの肥やしになるだけです。
 同様に、収納の基本として使う場所に保管するということが重要ですので、廊下に収納スペースを設けたり、納戸のようなスペースを無暗に作ると、管理が出来ず、場所代を取るだけになります。

 最後の「3. 大工さんは建築のプロであって収納のプロではない」というのも残念ながら事実ですのでご注意ください。もっと言えば、収納のプロであってもピタリとあなたに合った収納法を言い当てることは不可能なのです。収納は、何をどのくらい持っているか、普段どんな生活を送っているか、どんな価値観を持っているかで方法が変わってきます。逆に言えば、それら全てを理解せずには何もアドバイスできないのです。そしてあなた自身についてのそういったことを理解しようと思えば、慣れた収納のプロでも最低2〜3時間は要します。そしてそれをリフォーム会社に求めようとしても無理があるのです。
 また、大工さんは収納スペースは広ければ広いほど良いと考えていたり、どこに設けてもとにかく存在すれば良いと考えていたり、押入のような深い奥行のスペースにパイプハンガーと洋風の折れ戸を設ければそれがクローゼットだと思いこんでいたり、とにかく収納のことが何も分かっちゃいないことがほとんどです。ですので信頼できる大工さんに任せれば大丈夫なんて考えずに、是非ご自分でしっかりと知識を身に付け、またご自身をよく理解して収納のリフォームに臨んでください。

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